6時間目に体育館で交通安全教室が開かれました。
全校生徒で参加しました。
いよいよ始まります。日本交通安全普及協会から3名の方がいらしてくださり、安全教室を行ってくださいます。
実際に起きた事故の例をもとに説明してくださいました。中学生がよく利用するであろう自転車が原因の事故です。自転車がルール違反をしたがために起きた死亡事故でした。
自転車は左側通行です。その基本を守らなかったために起きた事故もありました。歩道は理由がない限り原則自転車は走れません。車道を走る乗り物です。
一時停止の大切さ、夜間の点灯、右折の仕方など説明を受けました。ヘルメットの話もありました。まだ持っていない人、持っていても普段は被っていない人もいるようです。手を挙げたら被っていないのは若干3年生が多かったです。
この後はいよいよシュミレーターを使って、代表生徒の皆さんが運転します。
急に横から車が出てきます。
実際に自転車を運転しているときもありそうなシチュエーションです。
中学生が加害者になることもあります。
各学年二人ずつシュミレーション運転をしました。
実際の運転では十分注意してください。
最後に3年生の代表生徒からお礼の言葉がありました。
日本交通安全教育普及協会の皆様、どうもありがとうございました。今日お話してくださったことに十分配慮して、自転車を運転してまいりたいと思います。