車椅子バスケットボールを体験しました。
2023年11月28日 13時49分2年生が、障がい者など多様な人々がともに生きる共生社会の理解を深めるため、車椅子バスケットボールを体験しました。講師は、千葉ホークス所属の選手の方2名です。たくさんの車椅子を用意してくださいました。1クラスずつ体験しました。
説明が始まります。4時間目は2組です。
通常と競技用の車椅子の違いを教えてくださいました。
バスケットのルールはほとんど変わりませんが、トラベリングは3歩でなく3漕ぎだそうです。また、コートの広さやゴールの高さは変わらないということでした。車椅子バスケ1対1のデモンストレーションをしていただきました。
いよいよ乗ってみます。
次はバスケットボールのゲームに挑戦です。5時間目は3組です。
車椅子からだとゴールが遠いのですが、結構シュートを決めていました。
6時間目は1組です。
結構スピードが出ています。
最後にまたお話ししていただきました。スポーツでも障がいがあるからできないだろうと省くのではなく、できることやできるような道具・設備を使って、誰しもが一緒に楽しめるようにすることが大切です。この気持ちをこれからの社会に生かしていきたいです。最後に生徒からのお礼の言葉です。
今日は、講師としてご説明や実演をしていただいた千葉ホークスのお二人、そして、企画立案にご尽力いただいた(株)IMAGICA Lab.の方々、大変お世話になりました。そして、生徒たちに良い経験をさせていただき、本当にありがとうございました。